2024年3月20日に東京都中央区の晴海ふ頭公園にて第1回 American BBQ Cook-offを開催しました。
![](https://static.wixstatic.com/media/13ed08_ccafa604c4f94fa1a7a060d0646725e6~mv2.jpg/v1/fill/w_799,h_533,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/13ed08_ccafa604c4f94fa1a7a060d0646725e6~mv2.jpg)
American BBQ Cook-off @晴海ふ頭公園は、アメリカにおけるBBQ文化の魅力を多くの方に知っていただくための試みとして、まずはコンテストという形で開催しました。
一般的に日本のBBQは、人が集まる焼き肉形式のイベントとして知られています。
一方、BBQ文化の盛んなアメリカでは、地域や家庭ごとにこだわりや独自レシピが存在し、BBQコンテストも頻繁に開催されており、BBQレストランも人気が高く、BBQ料理は外食においてもフレンチ、イタリアンなどと同じ料理のジャンルの1つになっています。
では、この日米の違いはどこから来るのでしょうか?
この思いは第2回開催でも語らせて
頂いておりますのでこちらで、
↓↓↓
本イベントを通じて、ここ中央区の晴海ふ頭公園からアメリカンBBQ料理の美味しさ、存在感、調理方法、文化を発信、皆さまにご紹介したいと思い開催しております。
[2024年開催の模様]
2024年3月20日、事前の天気予報では荒天の可能性もあり、中止するのか開催するのか直前まで悩みながら、同時開催予定だったコーンホールチャレンジは中止、コンテストはピットマスターの方々の予定もあり開催決行。
晴れてはいるものの強風の中での開催となりました。
![](https://static.wixstatic.com/media/13ed08_15367d47f26f4cbc9e215f3bba4d7cf3~mv2.jpg/v1/fill/w_800,h_600,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/13ed08_15367d47f26f4cbc9e215f3bba4d7cf3~mv2.jpg)
スモーカーを持ち込まないピットマスターにはWeber ケトル 57cmを2基づつ用意。
テントと作業用テーブル、ガスツーバーナーなど最低限の備品も会場でご用意しました。
7:00 ピットマスターが集合し始め各自のブースの準備とスモーカーの搬入を開始
続いて、スモーカーに火入れを開始。
調理開始前に行って良い作業はスモーカーやグリルを温めるところまで。
9:00 American BBQ Cook-off 開会式、
American BBQ Cook-off の参加資格はアメリカンBBQを好きな人なら誰でも参加できる大会です。
続いて、抽選でアメリカンポークバックリブを4スラブ(塊)選び、記念すべき第1回が始まった。
そして、たけだバーベキューさんの「スタート!」の声でいよいよ調理がスタート!
![](https://static.wixstatic.com/media/13ed08_a8ddf7fbcd3241afada8d2d6ead4cf39~mv2.jpg/v1/fill/w_800,h_600,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/13ed08_a8ddf7fbcd3241afada8d2d6ead4cf39~mv2.jpg)
まずは、アメリカンポークバックリブを開封しドリップを拭き取り、トリミングをしラブの作業を進めるピットマスターたち。
そして、次々とスモーカーにリブをセット
ここで一旦作業が落ち着き、各ピットマスターはサイドディッシュの調理を始めたり他のピットマスターとの情報交換を始めたり。。。
さらにこの時間を利用して、たけだバーベキューTVの収録とFMヨコハマのPodCast番組制作のためのインタビューなどが行われました。
★★ 2024年の ★★
★★ YouTubeはこちら ★★
★★ 2024年の ★★
★★ PodCastはこちら ★★
14:00 審査員の皆さまにいったん集合いただきました。
記念すべき第1回の審査員は、左から、
・米国大使館農務担当公使 モーガン・パーキンス様
・米国食肉輸出連合会(USMEF)日本事務所 ジャパンディレクター 加藤悟司様
・Weber Japan Weber Grill Academy 講師 小嶋亮太様
・料理研究家 JPA会員 松尾 愛様
そして審査員の皆さまには、O.GARDEN 2階の審査室にご移動頂き、採点シートを確認頂きながら審査の流れについて実行委員から説明をさせて頂きました。
審査室には少し緊張した空気が流れる。。。
一方、各ピットマスターのスモーカーやグリルが開き始め。。。
カットと仕上げにかかり始めました。
そして、15時の調理終了時間!
ピットマスター渾身のプレートが提出されました。
全員のプレートが揃い、O.GARDEN 2階の審査室へ移動されました。
審査員にはどのプレートを誰が仕上げたかは確認できない状態です。
いよいよ、審査員による実食。
2024年大会は、、外観、香、味、ソース、肉の調理、サイドディッシュ、総合評価の7項目を審査頂きました。
審査に必要な分を食べ、残りはお持ち帰り。(とても羨ましいテイクアウトBOX)
審査室には終始緊張した空気が、周りが少し和んでしまうほどの。
審査が終わったタイミングで、たけだバーベキューさんとFMヨコハマの辰巳ディレクターから審査員にインタビューも。
最終審査では審査員からピットマスターへの質問も。
そして、審査委員長のモーガン様より優勝者の発表が!
![](https://static.wixstatic.com/media/13ed08_15a5d0bbb9954235b9fd7b057faf5a4c~mv2.jpg/v1/fill/w_799,h_533,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/13ed08_15a5d0bbb9954235b9fd7b057faf5a4c~mv2.jpg)
優勝は、浜松からお越し頂いた平田匡人さん。
平田さんは、BBQ歴 8年、得意なBBQ料理はブリスケットとスペアリブ。
そして 『THE SMOKE CLUB 』 https://www.hotpepper.jp/strJ001203807/ のオーナー兼ピットマスター。
大会前に頂いたコメントでは、
「THE SMOKE CLUB を初めて5年、師匠や先生がいない中スタッフと美味しいバーベキューを出したいと思いコロナ期間も毎日試行錯誤してやって来ました!」とお話されていて、そのポークリブが優勝し認められたととても喜んでいらっしゃいました。
平田さん、おめでとうございます!
最後に、審査委員長の米国大使館農務担当公使 モーガン・パーキンス様、米国食肉輸出連合会(USMEF)日本事務所 ジャパンディレクター 加藤悟司様、ゲストのたけだバーベキュー様にご挨拶を頂戴し、
![](https://static.wixstatic.com/media/13ed08_3d2d5b88d87a4b5f9dbc8e93cfc25c91~mv2.jpg/v1/fill/w_799,h_533,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/13ed08_3d2d5b88d87a4b5f9dbc8e93cfc25c91~mv2.jpg)
記念撮影をして、第1回 American BBQ Cook-off は終了しました。
ご参加頂いた皆さま、審査員とゲストの皆さま、関係各位、無事に開催できましたことに心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!
そして、今年2025年もAmerican BBQ Cook-off でポークリブの旨さを競って頂ける参加者を募集します!
募集要項はこちらからご確認ください。
エントリーをお待ちしております!
申込フォームはこちら!
【開催概要】
日 程:2025年3月20日(祝木曜日)
時 間:7:00~18:00
会 場:晴海ふ頭公園内O.GARDEN GRILL(東京都中央区晴海5-8)
主 催:American BBQ Cook-off @晴海ふ頭公園 実行委員会
(O.GARDEN、フロンティアコンストラクション&パートナーズ株式会社、日本ピットマスターズ協会、株式会社あおぞら)
協 賛:米国食肉輸出連合会(USMEF)、Weber Japan
後 援:アメリカ大使館農産物貿易事務所(ATO)
運 営:株式会社あおぞら、日本ピットマスターズ協会
参加費:16,500円(消費税1,500円を含む)
参加資格:アメリカンBBQを愛する人
定 員:8チーム(1チーム1~3名)
【問い合わせ先】
株式会社あおぞら
担当:石橋
050-3595-2343
Comments